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こだわりの家づくり
世界で注目のトレンド「ジャパンディスタイル」
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ジャパンディスタイルとは?
ジャパンディは、和風(Japanese)スタイルと、北欧風(Scandinavian)スタイルを合わせた造語。 日本の伝統や侘び寂びの文化と北欧のインテリアやヒュッゲ(Hygge)に代表される居心地の良さを 組み合わせたインテリアスタイルです。素朴で落ち着いた雰囲気と柔らかで暖かみのあるデザインで 織りなされる空間は、私たちに心地よさと安らぎを感じさせてくれます。
ジャパンディを取り入れるポイント
1.
鮮やかな色が映える人工的な素材は避けて、時間とともに風合いが変化し、 温かみを感じられる自然素材をインテリアとして取り入れるのがポイント。
空間には無垢材や漆喰、畳、木製などの素材、小物には和紙や綿、 麻など植物を素材とするのもおすすめです。
2.
家具や小物は大量生産された工業的なものではなく、職人の手仕事を感じることのできる 温もりのあるものを取り入れてみましょう。 伝統工芸品や手仕事でつくられた織物やカゴ、器などを生活の中に取り入れるは、 サスティナブルな観点からも人の心を惹きつけるものがあります。
3.
日照時間が短い北欧ではキャンドルや間接照明などの優しい光で照らされた落ち着いた雰囲気のなかでリラックスして過ごせる時間を大切にしています。 あかりもインテリアの重要なアイテムとして存在します。
日本では「侘び寂び」北欧では「ミニマリズム」として、余白を意識的につくる事を 大切にしています。
ただ物を無くすのではなく、色の組み合わせや素材の選び方、バランスを考慮すれば視覚的にも心理的にも、心地よく感じる空間美を生み出せます。
気取らずにシンプルで飾り気のないインテリアは自然を感じることができ、 私たちの心に安らぎを与えてくれます。
四季を持つという共通点のある日本と北欧の住まいや、インテリアの考えのよいところを取り入れたジャパンディスタイルは、 自然の素材の温もりや四季の移ろいを感じることのできる家づくりができるはずです。